くすみの正しいエイジングケア|ワントーン明るい肌になるために

実年齢よりも老けて見られる「くすみ」。

年齢を重ねていくにつれて気になってくる女性も多いです。

でもくすみって何が原因でどういうケアをしていけば改善されるのか、いまいちピンとこないですよね。

そこで今回は、くすみの原因やそのケア方法について詳しく紹介していきます。

あなたのくすみの原因は?見分け方とその特徴を簡単チェック

肌のくすみが気になり始めた時、多くの人は美白化粧水に手を出すと思います。

しかし、くすみにも様々な原因があって、美白だけでは改善されない場合もあります。

くすみの原因としては、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  1. 角質肥厚ぐすみ
  2. 乾燥ぐすみ
  3. 血行不良ぐすみ

角質肥厚ぐすみ

角質肥厚ぐすみは、くすみの中でも最も多いタイプです。

老化によって肌のターンオーバーの周期が遅くなり、古い角質が溜まって厚くなってしまっている状態の肌でのことをいいます。

古い角質にはメラニンが含まれているため、角質肥厚した肌はくすんで見えてしまいます。

肌は硬くゴアゴアしており、洗顔した後は一時的に明るくなるという特徴があります

乾燥ぐすみ

乾燥ぐすみは名前の通り、乾燥によって角質が細かく毛羽立ち、その影によってくすんで見えてしまう状態の肌をいいます。

朝のスキンケアのあとは明るいのですが、午後になると乾燥よってくすみが悪化していくという特徴があります。

血行不良ぐすみ

血行不良ぐすみは、睡眠不足やストレスによって青黒く不健康な顔色になることでくすんでみえる状態です。くまも併発している場合が多いです。

ピーリングで不要な角質を除去!明るくスッキリとした肌に

角質肥厚ぐすみは、古い角質の蓄積が原因となって起こります。

そのため不要な角質を定期的に除去していくことが改善のカギです。

そのため古くなった角質を取り除き、肌の再生を促す効果のあるピーリング化粧品や酵素洗顔を用いると効果的です。

ピーリングの商品には様々なタイプがありますが、つけたときにかすかにピリッとして洗い上がりの肌がツルッとなるものがオススメです。

ただ酵素洗顔の成分は強い洗浄力をもつものが多く、乾燥肌や敏感肌の人には少し刺激が強い場合があります。

使用の際は少量から試すか、穏やかなピーリング化粧品から試すとよいでしょう。

午後も安心!セラミド保湿で角質をなめらかにして乾燥ぐすみのない肌へ

乾燥ぐすみは、朝のスキンケア直後はうるおっていてくすみは目立ちませんが、午後になるにつれて肌が乾燥してきて肌表面の角質が毛羽立つようにめくれていくことで、それが陰影となってくすんでいるように見えてきます。

これを防ぐためには、朝の保湿をしっかりしておくことが大事です。

保湿ケアというと、化粧水や乳液で水分を与えればいいと思われがちですが、水分だけであれば、時間が経つと蒸発してしまいます。

よって午後には肌が乾いてしまいます。

なのでこの場合、水分を肌にとどめておく保湿成分、セラミド配合の美容液を使って朝からしっかりお手入れをしていくことが大事です。

午後でもくすまない肌を目指しましょう。

適度な運動やバランスの良い食事で血行をアップ!

血行不良ぐすみの場合は、まず血流を良くしていくことから始めます。

まずはストレッチやウォーキングなどの適度な運動を日頃から取り入れていきましょう。普段座りっぱなしの仕事や、なかなか運動をする機会がないという人は、血行が悪くなりがちです。合間に少しずつ体を動かしていくことを心がけてみてください。

また食事にも気を遣っていきましょう。

体を温めてくれるしょうがやネギ、ニラやカボチャなどの食材が入った食事をとると、血行促進に良いですよ。

ちなみにたばこは血行を悪くする原因になるので控えることを強く勧めます。

ツボ押しやマッサージも効果的!血流を促進して血色の良い肌へ

血行を促進させるためにすることといえば、多くの人は「マッサージ」が思い浮かぶのではないでしょうか?

たしかに正しく行えば、血行が改善されて血色の良い肌を取り戻すことができます。

しかし間違ったマッサージを行うと、肌をこすってしまったりして、肌を傷つけてしまう恐れがあるので少しリスクがあります。

そこで私がオススメしたいのが「ツボ押し」です。

摩擦による肌への負担の心配もなく、位置さえ覚えれば簡単にできます。

血行不良に効く3つのつぼを紹介します。

  • 下関 (げかん)
  • 承奨 (しょうしょう)
  • 四白 (しはく)

下関(げかん)は、頬骨下を耳側にたどるとある凹んだ部分で、口をあけると出っ張る部分です。

次に承奨(しょうしょう)は唇のすぐ下で、中央のくぼんだところになります。

最後に最後に四白(しはく)は、瞳の真下の骨のふちから指幅1~1.5本ほど下にあるくぼみを指します。

このツボ押しをする際のポイントが4つほどあります。

  1. 洗顔後をして化粧水、美容液などのスキンケアを行ったあとで行うこと
  2. 上に押し上げるときは親指、それ以外は中指で押すのが基本
  3. 3秒押してパッと離すのが1セット
  4. 3箇所のツボをそれぞれ1日3~5セット行うこと

くすみを目立たなくするメイク術|肌色に合うファンデーションの選択を

くすみをメイクでカバーしようとすると、どうしても明るめの色のファンデーションをチョイスしがちですよね。

しかしそうすると、顔だけが浮いてしまい不自然になります。

顔がくすんでいるからといっても、本来の肌色にあった色を選ぶことが大事です。

色を選ぶポイントとしては、首の色に近い色にすると自然な仕上がりになりやすいです。

また顔色を明るく見せるために、ポイントメイクを工夫することも大事です。

光を反射させる効果のあるハイライトをTゾーンや目元にのせたり、血色がよく見える色味のチークを足すと、顔全体を明るくなります。

チークにはオレンジ系の色味を使うと健康的に見えるのでオススメです。

こまめなメイク直しで肌を美しくキープする

朝どんなにきれいにメイクしても、時間が経つとどうしても崩れてしまいますよね。

時間の経過とともに皮脂が浮き出てしまうことで、ファンデーションがよれてきてしまい、そのヨレで影ができることで顔全体が暗く見えてしまいます。

たとえて言うなら、真っ白のシーツをピンとしていれば綺麗に白く見えますが、くしゃっとなっているとどうしても真っ白には見えないですよね。

これは、シーツのシワに影ができているためだからです。

こういった影を肌にも作らないようにするためにも、こまめにあぶらとり紙などで皮脂をとり、その上からフェイスパウダーをはたいてメイク直しをしていくことが、肌を美しくキープするための方法です。

あぶらとり紙は余分な皮脂だけを取り除いてくれるので、乾燥肌の方でも安心して使用できます。

くすみに関するQ&A|気になる疑問を解決!

最後に、くすみに関するよくある疑問についてお答えしていきます。

体調が決して悪いわけではないのに、最近肌が黒ずんでいるように見えます。これがくすみというものですか?

くすみというのは正確には、血行不良で顔色が悪くなったり、角質が厚くなって肌が黒ずんでみえたりする状態のことをいいます。

ただ人によって肌のくすみの捉え方は違います。

ちょっとした日焼けや小さな湿疹、くまなどを肌のくすみと捉える人もいます。

原因や症状のはっきりしないくすみを自己流でケアすると、後々トラブルになることもあります。

たとえば肌が荒れている状態でピーリングを行うと、悪化する可能性もあります。

ケアに迷った時は、美容皮膚科の受診をすることをオススメします。

肌がくすむのはクレンジング不足だからと聞きましたが本当ですか?

肌のくすみの原因は角質肥厚、肌の乾燥、血行不良によるもので、クレンジング不足によってくすみに繋がるということはありません。

メイクをしっかり落とそうと必要以上にこすってしまうと、逆に肌を傷めてしまう原因にも繋がります。

やさしく洗い流すようにしましょう。

きちんとケアしているつもりですが、なかなかくすみが取れません・・・

ケアをしていてもくすみが取れない場合考えられるのは、くすみではなくシミです。

スキンケアなどの物理的な刺激によって、顔全体にモヤモヤとしたシミができることがあります。

最近顔がくすんでみえる…という人は、日頃のケアを一度見直してみましょう。

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